GONGONのちょっとイイ話

おはようございます！

昨日は映画を見てきました。

岡田准一　主演のSP～野望編～　です。



ドラマ版を好きでハマってたので、結構楽しみにしてました

感想としては・・・「まあまあ」ですね。

アクション期待度高すぎたかも。

ハリウッドからVFXプロデューサー呼んできた割には・・・て感じで。

しかし、キャラ作りと格闘シーンはいつもの「SP]の魅力満載でした。

井上（岡田准一）が強すぎです。メル・ギブソンになってきてます。

(飛んでくる爆弾をバッティングセンターばりに打ち返すところは

ちょっとやりすぎ的な感じがしますが

でも驚くほどセリフが少ないですよ、主役なのに。

この手の刑事ものとかのハリウッド映画ではあまり見ないキャラですね。

ライバル(？）尾方（堤真一）のシブさと相まってこの作品の魅力を

醸し出しています。

紅一点、笹本（真木よう子）のS的キャラにもゾクゾクするファンも多いはず・・・

笹本と山本(松尾諭）とのからみはスパイス効いてていい味だしてます

作品全体にハードボイルド感あふれる仕上がりになっているとは思いますが、

どこか井上と尾方が「踊る大捜査線」の青島（織田裕二）と室井（柳葉敏郎）にかぶって

しまうのは私だけでしょうか・・・

一つの理念に共感するか反発するかの違いはありますが・・・

ともかく、映画の仕上がり、娯楽映画としては合格点かなとは思います。

個人的には２部作にせず最近はやりのドラマ版とのコラボにして映画をもう少し長めにして

欲しかったな・・・（９０分映画だったので・・・）