なんぶトリムマラソンかんそう!
なんとか
「完走」しました
なんぶトリムマラソン
なんやかんや言って6千人くらい集まったようです。
賛否両論あったようですが・・・
私が参加しての「感想」は・・・
沿道のみなさんはとても温かい応援をしていただきました。
基本的には他のお祭り・スポーツイベントの雰囲気と変わらない、賑やかで楽しい大会でしたよ。
(やきとり屋さんとかの)出店とかも普通に出てたし。
個人的には、那覇マラソンのコースと違い(一部かぶってるところもありますが)
非常にカントリーなコースなので全く人気のない、
農道のような一本道や山道(坂道)を走るようなところもあり
そういう意味で精神的にキツイかったかな。
おまけに、練習不足がたたり
ラスト2Kmで足つってほとんど固まった状態の足を半ば「引きずって」
非常に苦しんだゴールでした・・・
感動の「完走証明書」ゲットオ
大会を開催することや、参加すること自体が「不謹慎」といわれる方も
いらっしゃいましたが
、「がんばろう東北!」のワッペンを胸にして走ったことで、
参加者に何かしら一体感を感じたし、
その意味では、普段とは違う大会であったことは間違いなく記憶に残ると思います。
またちょうどその日の夜、被災地から避難してきた方と酒席でお話する機会が
あったのですが
、
「被災地でないのに、私たちのためを思って自粛ばかりだと、かえって私たちはつらくなるだけ。
むしろどんどんイベントなどで世の中を明るく盛り上げることのほうが今の日本に必要」と語っていました。
胸が熱くなり、走りきってよかったと少しだけ救われた気持ちになりました。
今日本中で
、「私たちがすべきこと」を真剣に語り合っています。
その気持ちは、本当に大切なことだし、日本人であることに誇りすら感じます。
とはいいながら、私は「被災者のために何をすべきか」という問いに
どう答えていいのかよく分からない状況です。
でも、「日本を盛り上げる」ために何をすべきか、といわれたら
いろんな事ができそうな気がします。
沖縄からの「元気」で日本を盛り上げることができるのなら。
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